大人が捉える「デザインあ展」in Shiga
デザインあ展に行ってきました〜
(下書きにあったのでアップしておきます。笑)
佐川美術館という滋賀県守山市にあるめっちゃ綺麗な美術館で行われています
めっちゃ綺麗ですけどかなり郊外にあるので県外から来る人はかなり苦労しそう…
(僕の地元含め、田舎は車持ちがデフォルトなので大丈夫です)
駐車場は開館すぐに行ったにもかかわらず第一駐車場はすでにいっぱい!第二駐車場も埋まり始め、その時点でかなりの熱量を感じました笑
(滋賀で駐車場がいっぱいになるのはラコリーナくらいだと思ってました)
そもそもデザインあ展のコンセプトはというと…
こどもたちのデザインマインドを育む番組 NHK Eテレ「デザインあ」。本展は「デザインあ」のコンセプトを、体験の場に発展させた展覧会です。優れたデザインには、人と人、人とモノをよりよくつなぐ工夫があります。番組では、身のまわりに意識を向け(みる)、どのような問題があるかを探り出し(考える)、よりよい状況をうみだす(つくる)という一連の思考力と感性を「デザインマインド」ととらえ、多彩な映像表現をもちいて伝えてきました。デザインあ展は、この「デザインマインド」を、見て、体験できる展覧会です。2013年に開催された前回展(22万人動員)から作品を新たにし、身のまわりにあるモノ・コトから概念までテーマをほりさげます。未来を担うこどもたちに、「見る」「考える」「つくる」ことの豊かさを体感してもらいたいと願っています。』(ホームページより)
日常の様々な事象に関係しているものには相手に伝えるために創意工夫を施している、それに触れられるような番組をさらに五感で感じられるように工夫された仕組みを施したのがこのデザインあ展ということですね〜
感想
(ちなみに僕はデザインあの番組を見たことがありません)
こんな感じで触ったり遊んだりすることができます
部屋は全部で3つ、「A観察の部屋」「B概念の部屋」「C体感の部屋」です
観察の部屋は日常の当たり前に見たり感じたりしているものを面白くデザインしていたり、逆にデザインされているものを再考して構築し直された作品ばかり。(例えばトイレの男女を表すマーク)
当たり前が当たり前じゃなくなる感覚がカジュアル伝わり、大人から子供までみんな興味津々に作品と触れ合っていました。
この展示が示しているメンタリティをみんな持っていたとしたら、世の中の動きはまた違う物になってくれる気がします。