意識他界系大学生の徒然人生

意識が低すぎて他界した服好きApple信者のブログ

金がない。

 

 お久しぶりです。

お金がありません。早く仕事を初めて自由にできるお金が欲しいところですが、人間はないものねだりをする生き物なのです。だから、仕事を始めた途端、ため息をつきながら「勉強する時間がほしい」と言いだすのでしょう。アホです。

何事でも成功している人ほど、時間という、等しく与えられたものに苦しんでいます。時間があれば、もっと成功でき流、時間が過ぎなければ、身体能力の衰えもなく、第一線で活躍することができる。

その中で、僕は家でゴロゴロしているだけです。プログラミングでも始めてみようかな笑自分という存在に何の価値があるのかを考えながら、今日もぬくぬくと生きていこうと思います。おやすみなさい。

ミセル逆関数さんの動画から学ぶファッションとメディアの在り方。

お久しぶりです。

エイリアンスタンパーの存在を完全に忘れていました。ああいうのとかスニーカー好きに刺さりそうですけどあんまりなんですかね。『エイリアン』観てる世代がSNSには少ないからか。

 

今日はふとYouTubeにオススメされてさらっと観たミセル逆関数さんの動画を観て思ったことついて、思った事を書きたいと思います。

ちなみに僕は一視聴者であり、服飾の学校にも行ってないし、アパレルで働いてもいませんからゴリゴリの素人です。


ファッションユーチューバーは基本的にほぼ全員観ているつもりです。ミセル逆関数さんも前から存じていたのですが、食わず嫌いしていました。

何故なら①正統派イケメンである②なんか炎上してた

からですね。炎上の理由も特に知らず、なんとなく勢いだけでやばいことした陽キャユーチューバーだと思っていました。すみません。

 

ですが自粛期間中、服も買えず、有名どころのユーチューバーも前ほどの勢いで更新している訳ではありませんから、僕も徐々に新規開拓を始めました。そこで目が止まったのがミセルさん。変な色眼鏡で見ていたけど、どんな人なのだろう。そう思いながら初めて観た動画がこちらです。

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https://www.youtube.com/watch?v=g2dwJcc6-SA

観た瞬間、今まで感じてきた蟠りが解けた様に感じました。

 

名前から推測するに、彼自身理系なのでしょうか、メディアの構造を「垂直」、「平行」というワードでわかりやすく理論として語ってくれています。全体的になのですが、構造や理屈を理論的に説明してくれることが多く、バックグラウンドやカルチャーにバランスよく重きを置いている様な感じがしてすごく好感を持ちました。この動画内で語ってくれているのですが、インスタなどのメディアと雑誌による情報の違いをわかりやすく教えてくれます。

今のインスタで流行っているものって、わかりやすいコンテンツですよね。「ロゴどん」な感じのシャツや、かっこいいスニーカー、「エモい」写真、ペールトーンなどのわかりやすくおしゃれなコーディネートなど。数多くネットにある情報から消費者が取捨選択するので、わかりやすいというのは大きな武器になるのです。

インスタが「おしゃれ」なファッションにあふれるにはさらなる理由もあります。SNSはおしゃれ合戦が行われているイメージです。いかにおしゃれなのかを競い合うために自分をブランディングするか。写真という限られた情報に落とし込むには分かりやすいおしゃれをしなければならない。だから素材もシルエットもそっちのけで、ZOZOTOWNで格安の一見おしゃれなアイテムがランキングの上位を占めているのです。

文字通り、「インスタント」な情報の受けが良いという現代では、ブランドのバックグラウンドや復刻物などの当時の時代背景などは全く重視されません。最近では、コーディネートやブランド紹介を雑誌風に行う方も多くなってきましたが。

 

まあ結局、ミセルさんのいうとおり、それが今の主流になってきているし、インフルエンサーがブランドを起こすのも、10年後には特に疑問を持つことはなってくると思います。そのブランドが良いとおもったら着ればいいし、それで気分が上がればその人にとっての正解になります。

あまりに自分の思ったことを書きすぎたので、今日はこれぐらいにします。

ミセルさんの魅力については、別の記事でもう少し掘り下げようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

歯にサブスクリプション。

お久しぶりです。

最近、遠隔授業に対応するためにパソコンを購入したのでブログの更新がサクサクですね。

今日は歯医者に行ってきました。もちろん僕自身は屑なので定期検診などではなく、歯が痛くなったので診療してもらいました。結果は悲惨すぎるので言いませんが、普段の不摂生を悔いている最中です。そんな奴がなぜ定期検診を勧めるかというと、痛くなってからでは遅いからということですね。

人間には、親知らずという意味不明な歯があります。普通の歯より遅れて生えてきながらめちゃくちゃ手入れしづらい位置にあるので虫歯になりやすい、さらに歯並びが悪くなることがある、だから抜くらしいです。例に漏れず、親知らずが「終わっていた」ので治療することになりましたが、こういうのも定期検診に通っていれば阻止できていたはず。歯石も取ってもらえるし、口臭の予防なども教えてくれる。

そもそも歯が悪いことによるQOLの下がりようは、オランダで起こったチューリップバブルの様で、いわゆる爆下がりです。歯が痛いと日常がめちゃくちゃブルーになります。幸せなことがあっても「でも歯痛いしな」ってなりますし、悪いことあったら「しかも歯痛いし」ってなります。

しかも歯周病による見た目の変化は著しいです。最近は写真や対面でうまく笑えることができません。しかも、口腔関係の再生医療ってあんまり進んでないイメージもあって、一度失った歯茎や歯は手に入らないです。腱とかって移植できて再生できるのに。

さらにさらに、治療は基本的にめちゃくちゃいたいです。歯ってむき出しすぎるもん。骨やん。痛いやん。

さらにさらにさらに、歯並びや、口腔関係はスポーツのパフォーマンスにも大きく関わっています。歯を食いしばることによりさらなるパワーを発揮することができます。ラグビー選手や、NBAのステフィン・カリーがマウスピースを使用しているのは、そういう理由ですね。パフォーマンス下がりますね、痛いから気になるし。

しかも金かかるし。

 

まあこんだけ悪い事あるのでそれなら定期的に通って予防して行きましょうっていう話ですね。考え方を変えると、サブスクリプションということですね。たまに高い金払って治療するか、定期的に少額支払うか。

 

 

 

オールドメディアの可能性とは

お題「#おうち時間

お久しぶりです。

僕のおうち時間はTwitterYouTubeに支配されています。笑

視聴するカテゴリーの範囲も広がり、さいきんでは、就活はしないのに、就活関連のユーチューバーを良く観ますね。

最近しょうもないことを考える時間も増えてきたので更新することが増えると思います。

が、しかし僕みたいに社会に出て活動したこともない奴の戯言を垂れ流す意味は何かあるんでしょうか?という疑問に苛まれていました。

この要因は今回のテーマにもつながりますが、最近のメディアでは僕みたいな雑魚ではなく、専門家によるプレゼンテーションが著しくなっていることが挙げられます。

例えば、ファッションがただ好きなだけな大学生がYouTubeを始めるのと、アパレルで働いている店員さんがするYouTube、どちらが唆られるでしょうか。キャラクターの魅力にもよりますが、僕は後者を選びます。これは様々な分野で言える話ですね。エンタメ系という大きな括りで考えると、この間、YouTubeの大手事務所「UUUM」とお笑い芸人事務所の最王手である吉本興業が業務提携を行いました。カジサックとヒカキンの対談する動画はお互いの協力体勢を象徴している様にもみえ、一見華々しかったですが、客観的にみれば吸収合併であるでしょう。

資本が潤沢な大手企業に多い話ですが、今まで手を出していなかった分野に新規参入する際、企業を買い取るというのは常套手段ですね。(AppleがBeatsを買い取った的な)

この後、吉本興業YouTubeに対する参入にさらに力を入れ、ユーチューバーとコラボしつつ力を付け、そのうち追い抜いていくことになるでしょう。もしかしたらYouTube Fan Festもそのうち芸人だらけになってしまうかも。

つまり、これからの市場はテレビからSNSにどんどん流れていく訳です。

その中で、最近のテレビというのは、YouTubeの真似事ばかり。バズった動画100みたいな番組ってテレビじゃなくて良くない?と思いませんか。テレビが優れている面で現状大きくアピールされている点は、取材力と人材のコンテンツ力の高さだけ。YouTubeでよくない?って内容は必要あるのかな。

 

ラジオスターがテレビに殺された様に、テレビスターがYouTubeに殺される時代も近いかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学院?文系で?

久しぶりです。

皆さん長引いた自粛生活いかがお過ごしでしょうか。私は相変わらず堕落した生活を送っています。

 

この数ヶ月間で僕は、人生における致命的な選択ミスを起こしてしまいました。それはこのブログでも何度かお伝えしているように進路選択についてですね。

ミスについて語る前にまず、僕の身辺の現状とその理由についてお伝えします。

簡単に言うと、就職活動も行わず、教員採用試験についても受験を見送ることにしました。 

 

これだけ聞くと完全にいわゆるぷーたろーになってしまいますね笑

半分正解なのですが、実は来年度から大学院に進学しようと試みているのです。理由がいくつかあるので、順を追って説明したいと思います。

 原因1 大学生活はトロピコ6である。

まず、自分の怠惰さが要因の一つに挙げられます。大学生活というものは、それまでの学校生活と違い、自由度に溢れています。カスタマイズは自由自在。中学校生活が「どうぶつの森」、高校生活が「シムシティ」くらいの自由度と仮定します。そこから考えると、大学生生活というのは「トロピコ」くらい自由度に富んだものですね。これらがどう違うかはまた明日以降の記事にしたいと思います。

 

自由度マックスな中、僕は何をしてきたかというと、部活。毎日あるわけでもない部活に明け暮れていました。むしろ毎日あってくれていた方が言い訳にできていたかも。振り返ればこの三年間毎月のように試合があり、好成績が残せるわけでもないのに、調整だ、PDCAサイクルだと言って、練習に励んでいました。部活自体にはかなりの伝統があり、大学生活を無駄にしたとは全く思いませんが、高校生から、何なら、中学生から何も成長を遂げず、ぬくぬくと二十一年間を過ごしてきたようでなりませんでした。だから、もっと学びたい。漠然としていますが一つ目の理由ですね。

原因2 You can fly,You can fly,You can fly!

二つ目は先ほどと被りますが、ピーターパンシンドロームですね。社会人としての準備が何一つ出来ていないという怖さ。実は新しいことを学びたいというのは建前なのかもしれません。僕は人並みに流行を追い、人と違うことを嫌う、市場から見るといちばんのマス層だという自覚があります。パソコンはMacBookスマホiPhone、スニーカーはナイキです。ミニマリストでもマキシマリストでもなく、東大生でも、Fラン大学生でもない。ブランディングの観点で言うと商品価値はかなり低いでしょう。面白味のない人間という自負があります。(そもそもこんな奴が教師になろうとするのが間違いかも)

単純作業は嫌いですが、クリエイティブな職に就こうにも学歴はない。技能も身につけていない。曲も作れない。弾けない。

 

そうして悩んでいるうちに学びたいという気持ちに、大学院進学は何か意味があるかもしれない、そう感じるようになってきました。みんなが大学生だったころ、教授は頭の固いおじさんだったかもしれません。とにかく普通でない教授と言う存在に大学生が居心地が悪いというのはよくわかっています。しかし、その変な教授も我々の想像を遥かに越えた努力を積み重ねてきた存在であります。その元で研究すれば何かわかるかもしれない。これもまた漠然としていますが。

 

どのような選択をしたかは、書き切りましたが、ではこの選択は何がミスなのでしょう?

答えは、コロナウイルスのせいで、みんなが安定を求め公務員を目指そうとするという予想です。これは想像に難くないでしょう。 コロナウイルスだけではなく、グローバル化真っ最中、終身雇用制、年功序列は徐々に失われています。その中でも人間が安定を求めます。今回の騒動もあいまり、希望は増えることはあっても減ることはないでしょう。あーミスった。

 

こうして、マージナルマンはまだまだ終わることはなさそうです。

長続きしない性分

お久しぶりです。

なかなか長続きしない性分なのでブログの書き方も分からなくなってしまいました。

 

多分前の記事とはテンションが全く違いますがご了承ください。。

 

記事をあげなくなった期間で世の中は予想だにできなかった出来事の渦中にあります。

 

自分自身が当事者である自覚を持つと同時に、情報発信能力や、リテラシー能力も試されるような出来事です。

 

思えば関東大震災から始まりノストラダムスの大予言2000年問題東日本大震災における風評被害など、今までも、ずっと情報という物に振り回されてきました。

 

文明が高度になり、時間距離も縮まりました。

天然痘ですら完全に封鎖することに成功したはずの地球人は、高度化したはずなのに再び同じ過ちを繰り返しています。

 

地域のつながりの希薄化も相まって、親族以外の他人を敵とみなし歪み合う世の中にはもう飽きました。

 

僕は家に引きこもりがちなので影響はないですが、早く治ることを願いながら、そして、夢であることを願いながら床に就きます。

大人が捉える「デザインあ展」in Shiga

デザインあ展に行ってきました〜

 

(下書きにあったのでアップしておきます。笑)

 

佐川美術館という滋賀県守山市にあるめっちゃ綺麗な美術館で行われています

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めっちゃ綺麗ですけどかなり郊外にあるので県外から来る人はかなり苦労しそう…  

(僕の地元含め、田舎は車持ちがデフォルトなので大丈夫です)

 

駐車場は開館すぐに行ったにもかかわらず第一駐車場はすでにいっぱい!第二駐車場も埋まり始め、その時点でかなりの熱量を感じました笑

 

(滋賀で駐車場がいっぱいになるのはラコリーナくらいだと思ってました)

 

そもそもデザインあ展のコンセプトはというと…

 

こどもたちのデザインマインドを育む番組 NHK Eテレデザインあ」。本展は「デザインあ」のコンセプトを、体験の場に発展させた展覧会です。優れたデザインには、人と人、人とモノをよりよくつなぐ工夫があります。番組では、身のまわりに意識を向け(みる)、どのような問題があるかを探り出し(考える)、よりよい状況をうみだす(つくる)という一連の思考力と感性を「デザインマインド」ととらえ、多彩な映像表現をもちいて伝えてきました。デザインあ展は、この「デザインマインド」を、見て、体験できる展覧会です。2013年に開催された前回展(22万人動員)から作品を新たにし、身のまわりにあるモノ・コトから概念までテーマをほりさげます。未来を担うこどもたちに、「見る」「考える」「つくる」ことの豊かさを体感してもらいたいと願っています。』(ホームページより)

 

日常の様々な事象に関係しているものには相手に伝えるために創意工夫を施している、それに触れられるような番組をさらに五感で感じられるように工夫された仕組みを施したのがこのデザインあ展ということですね〜

 

感想

 

(ちなみに僕はデザインあの番組を見たことがありません)

f:id:bnaokin:20200209120903j:imageこんな感じで触ったり遊んだりすることができます

 

 

部屋は全部で3つ、「A観察の部屋」「B概念の部屋」「C体感の部屋」です

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 観察の部屋は日常の当たり前に見たり感じたりしているものを面白くデザインしていたり、逆にデザインされているものを再考して構築し直された作品ばかり。(例えばトイレの男女を表すマーク)

 

当たり前が当たり前じゃなくなる感覚がカジュアル伝わり、大人から子供までみんな興味津々に作品と触れ合っていました。

 

この展示が示しているメンタリティをみんな持っていたとしたら、世の中の動きはまた違う物になってくれる気がします。